ザ・ラグビー・チャンピオンシップ ラウンド4 オールブラックスVSスプリングボクスを見て
出張で見れてなかったオールブラックス対スプリングボクスをようやく見れました。
57-0
結構衝撃的な結果でした。
スプリングボクスは大差で負けたことよりも、スコア出来なかったことの方が痛かったんじゃないかなと思います。
前半はスプリングボクスも前に出れてましたが、時間の経過とともに流れはオールブラックスへ。
イキの良いバックスリーは、ボールを持てばどんどん勝負を仕掛けますし、スクラムハーフのスミスの小気味良い捌きがオールブラックスのリズムを作ってる感じでした。
スプリングボクスは予想通りフィジカルの戦いを仕掛けて、ゲインラインを超える場面も少なくなかったですが、単発になることが多く、勝負所でのラインアウトのミスなど、なかなかリズムを作れてませんでした。
判断の良さと、基本的なスキルの高さ。もちろんフィジカルレベルも高い上に厚い選手層。
オールブラックスに勝てるチームはどこなんでしょう・・・
次節オールブラックスはブエノスアイレスに乗り込んでのアルゼンチン戦。
この遠征には第4節に先発したメンバー6人が不参加となりました。
中でも中心のバリットが不参加なスタンドオフのポジションは、順当にソポアンガになるのか、マッケンジーになるのか楽しみです。
アルゼンチンはNZでの第3節でオールブラックスを苦しめただけに、熱狂的な地元のファンを後押しに、攻める時間を長くしたいところです。