ラグビー日本選手権大学枠撤廃決定。
先週18日に正式に来季の日本選手権から大学枠が撤廃が決まりました。
賛否両論あるなか21日に帝京大学がトップリーグチャンピオンのサントリーに挑戦。
試合は見れてないので、結果やニュースでみると帝京大学の大健闘だったのではないでしょうか?
サントリーのラインナップもトップリーグから数人の変更はありましたが、そこまで戦力を落としていたとも思えない中、前半は同点。
大学枠を残してもいいんじゃないかという意見もこれだけ見れば理解できなくもないので、大学生が社会人と対戦する機会を残すとしたらという観点で考えてみたいと思います。
大学枠撤廃は決定したということなので、なかなか厳しいと思いますが、一発逆転を狙うとすれば・・・
"大学ラグビーのカレンダーを前倒ししてみる。"
大学ラグビーには固定の対戦スケジュールが2つあります。
このスケジュールを変更して大学選手権を年内に終了させると、年内にリーグ戦を終わらせて、年明けにプレーオフ兼日本選手権を想定しているというトップリーグに合わせられることになります。
OB会を含めた発言力が強い伝統校が絡んでるカードなんで、そんな簡単に変更できんのかなとも思いますが、検討の余地ありではないでしょうか?
で、そんならいっそのこと関東の対抗戦とリーグ戦を統合してみるのはいかがでしょうか?
それぞれの上位4校を1部リーグ、それ以下を2部リーグに再編です‼
春シーズンにやってるようなことですが、例えば春はどっぷり学生とトップリーグ勢のオープン戦にしてみるとか。
トップリーグ勢はなかなか試合経験を積めない若手や新人、怪我明けの選手のアピールの場にもなるでしょう。
で、仮に今シーズンの成績で1部を組んでみると
1部は帝京、早稲田、明治、慶応、東海、流経、大東大、中央になります。
(筑波は2部になっちゃいます・・・)
ただ、1節から7節まで魅力的なカード満載で、対抗戦とリーグ戦に分けてるよりも統合したリーグの方が価値がありそうですし、観客も増えそうな気がします。
まぁ、僕で考えられるような事ですから、協会の方々はもっといろんな議論を重ねた上で今回の決定に至ったのでしょう。
1ファンとしては、
強いサンウルブズも見たい‼
強い代表もっと見たい‼
でもって、国内の各カテゴリーも楽しみたい‼
のです。