スポーツ(ほぼラグビー)雑記

好きなスポーツ(特にラグビー)について思う事

スーパーラグビー rd10

サンウルブズは昨シーズンのチャンピオンチーム、クルセイダーズとの対戦でした。

一時は3点差に迫るなど、点差的には善戦だったのかもしれません。

試合序盤から降り出した雨で、両チームともにミスが多くなる中、しっかりと踏ん張れた時間が多かったとも思います。

ただ、試合見終わった後、なぜだかスッキリとした気持ちになれない・・・

ジャパンAの試合を見ながら、その原因が分かりました。

"この日のサンウルブズから何人来年のW杯メンバーに絡んでくるのだろう?"

という疑問を持ちながらサンウルブズの試合を見てたんだと思います。

スタンドオフが田村じゃないなら松田を出してほしい、フルバックが松島でないなら野口を出してほしい・・・

怪我なら仕方ないと思いますが、ジャパンAでの元気な姿を見てしまうと、彼ら以外にも、ジャパンAの場ではなく、サンウルブズでその姿を見たい選手が多くいました。

 

シーズン前に高らかに宣言してた"トップ5"は既に可能性はありません。(そもそも現実的な目標だとは到底思えませんでしたが・・・)

経験豊富な外国出身選手を多くスコッドに集めて試合に勝つことを求めながら、いまだ全敗。シーズン全敗が現実的になってきています。

残りのシーズンをこのまま続けるのか?

秩父宮の動員もシーズンが進むにつれて、目に見えて減ってます。

 

若手や、日本代表で将来的に中心になってほしい選手に高いレベルを経験させる方がいいと思いますし、それで全敗であっても、このままズルズル続けた結果1,2勝するよりもよっぽど意味があると思えてなりません。

 

 

 

 

 

スーパーラグビーrd10 クルセイダーズvsサンウルブズ

全敗のサンウルブズのNZ遠征初戦。

クルセイダーズは余裕を感じさせるラインナップです。

先週はbyeで試合がなかったですが、rd8から先発は8人変更となりました。

注目は怪我から復帰のフランクスとダグではないでしょうか。
2人ともにSRキャップは100を超え、オールブラックスの経験も豊富なベテランです。

シーズン後半に向けて貴重な選手が戻ってました。

クルセイダーズは、先週のByeと今週のサンウルブズ戦でこれまで出場時間の多かった主力に休養を取らせつつ、怪我戻りのベテランに調整の場を与え、若手や今シーズン出場時間の少なかった選手に経験を積ませるというプランなんでしょう。

 

一方のサンウルブズ・・・

行き当たりばったり感満載です・・・

長々と書くと不満しか出てきそうにないのでやめときます。

 

このカードは去年クライストチャーチに観に行ったカード。

日本とは違った独特の会場の雰囲気が忘れられません。

サンウルブズは何もさせてもらえなかった試合でした。

今年はどうなんでしょう・・・

と思いつつも、メンバー見たらサンウルブズは去年とは全く別のチームですね・・・

 

日本のラグビー界

ほぼ毎日スポーツ新聞を読んでるんですが、一昨日割かれたスペースは小さいながらも、日本のラグビー界にとっては重要な記事がありました。

"池田氏日本ラグビー協会特任理事を辞任"

記事を読むとJSR理事も辞任だとか・・・

池田氏とはDeNAベイスターズ初代球団社長で、それまでの職歴の中でのマーケティング経験を生かして、多くの集客イベントを企画しながら観客動員を増やし、ビジネスとしても球団の黒字転換を達成した実績のある人物。

昨シーズンまで右肩上がりの観客動員を続けたDeNAベイスターズのベースを作った人でもあります。

そんな人がラグビー協会にということで、昨年就任のニュースを見た時には、これでようやく変わるのかなという淡い期待もありましたし、同時に僕はこれまで書いてきてるように、協会の動きにはかなりの苛立ちを感じていましたので、これで変われなければ、この先変わることは無理だろうなと思ってました。

NumberWebの記事を読んで、やっぱりそんな感じかと、妙な納得をしてしまいました。

number.bunshun.jp

何の覚悟もなく、変わることができなかった協会。

そもそも改革を望んでいたのかすら疑問です。

池田氏が旗を振ることによって、発言力が低下していく事を恐れた人たちがいたのでしょう。

もはや、誰のための、何のための組織なのか・・・

 

2015年W杯で大きな注目を集め、スーパーラグビーにも参入し、協会が旗を振ってラグビーの認知を広げられるタイミングはあった筈です。それが充分にできなかったから、遅ればせながらその道のプロを呼んだんじゃなかったのか?

であれば、改革を実行するに必要な権限は持たせないと何の意味もありません。

貴重な人材を失った上に、赤裸々にその内情を告白されてしまっては、優秀な人材を外部から招へいするのは難しいと思います。

まぁ、これが結局協会の望んだことだったのかもしれないですが・・・

 

最近なにかと世間を賑わしてる相撲界や、レスリング界もそうですが、OBがただOBというだけで協会に残り、そこで派閥を形成してるような団体は、多くの問題を内包してるんだなというのがよく分かりました。

 

ラグビー協会にも言い分はあるでしょう。

ぜひ、某関係者としてではなく、公式に協会サイドとしての認識や経緯を示してほしいと思います。

序盤戦のサンウルブズに思うこと。

シーズン1/3程消化しまして、サンウルブズは0勝5敗でBPのみの勝ち点2。

得点112に対して失点220。得失点差は-108。トライ数は15で、取られたトライ数は33。

昨年も同様に開幕5戦で全敗でした。

得点123に対して失点236。得失点差は-113。トライ数15で、取られたトライ数は32。

昨シーズンは開幕戦での13トライ、83点を取られての衝撃的な敗戦があったので、今シーズンの方がマシかなと思ってましたが、数字上はどっこいどっこいな感じです。なんなら開幕戦の惨敗を考えれば、今シーズンは平均的にどの相手にもトライ、得点を重ねられているとも言えると思います。

 

トップ5という目標を掲げ、メンバーも外国出身選手が多くスコッド入りした中でスタートした今シーズンですが、何が変わったのでしょうか?

アタック面でいくと、

carryは554回で全体4位

meter carryが2,111mで6位

diffence beatenが112回で6位と

スタッツ上は健闘してるように見えますが、clean breakが45回で14位ということは、戦術で相手を出し抜けているというよりは、タックルされても個人の力で突破してるということだと思います。

今シーズンはスコッド、各試合のラインナップにフィジカルに長けた外国出身選手が多いので、その部分がスタッツに表れてるように思います。

 

ディフェンスを見ると、タックル成功率が83.8で全体6位と健闘してます。が、4戦までのオーストラリア、南アフリカの比較的フィジカルが強く、直線的なアタックが多いチームには対抗できてますが、チーフスとの試合ではかなり自由に走られた印象です。

 

で、セットプレイはラインアウトが相変わらずでマイボール獲得率は8割を切って最下位。試合観てても一向に上向く気配がありません。これだと戦術的なキックにかなり影響してるように思います。

 

日本代表の強化という参入時の大前提が、今シーズンに入ってブレブレな気がしてます。

で、大前提を崩して(と僕は思ってます)まで、現実的に勝利を目指した今シーズンも同様の結果・・・

スーパーラグビーでもトップクラスの人気を誇るダミアン・マッケンジーがいて、リーチが昨シーズンまで在籍し、お客さんを呼ぶには絶好のチームだったチーフス戦もテレビで見る限りかなりの空席がありました。

サンウルブズが魅力のあるチームではないとは思いたくないですが、僕の中でも今シーズンはなかなか盛り上がりません。

とはいえ、このまま今シーズンも終わっていくのを見るのかと思うと、それはそれで切ないばかりです。

スーパーラグビー2018 week4を終えて

Week4が終わったところで全勝はオーストラリアカンファレンスのレベルズとニュージーランドカンファレンスのハイランダーズの2チームとなりました。

スーパーラグビーから除外されたウェスタンフォースから複数のワラビーズキャプホルダーや、ウィル・ゲニアまで補強し、今年は強くなるだろうと思ってましたが、やっぱり3連勝。このカンファレンスを引っ張る存在になりそうです。

 

強者揃いのニュージーランドカンファレンスですが、ハイランダーズは負けがないもののBye weekを挟んでるためまだ2試合の消化。week2でブルズに負けてたハリケーンズがweek4でクルセイダーズに勝って、この2チームがカンファレンス1,2位になってます。

ハリケーンズはこの後、ハイランダーズ、レベルズと続くので楽しみですね。

2連勝と負けなしのハイランダーズは、クルセイダーズハイランダーズ、チーフスとニュージーランド勢との3連戦になるので、ここを勝ち越すと勢いがつきそうです。

 

南アフリカカンファレンスは昨年準優勝のライオンズが早くも抜けてます。

メンバー的にもこのカンファレンスでは抜けてる印象ですし、HCが変わってどうかなと思ってましたが、序盤戦をうまく切り抜けられたので、このカンファレンスは最後までライオンズがトップを走りそうな気がしてます。

 

さて、サンウルブズですが、参戦から2年に渡ってどうしようもなかったタックル成功率が、なんと現在1位。スクラム、ラック成功率も1位です。

力関係だけを純粋に見れば格上のチームばかりなので、アタック面のスタッツが低くなるのは仕方のないことのように思いますが、ディフェンス面で大きな弱点だったタックルが改善されつつある分、もう少しチームとしての戦術面が落とし込まれて、もう一つの大きな弱点で、今シーズンも苦戦中のラインアウトが整備されれば、勝利の可能性は高くなるのかなと思って見てます。

サンウルブズとしては、早く1勝して気分を楽にしたいところですが、次はライオンズ・・・。

ライオンズはサンウルブズ戦を終えると、次がアルゼンチンに遠征してのジャガーズ戦なので、主力に休養を与えてくれるといいのですが・・・

契約延長‼

僕の贔屓チームチーフスの顔ともいえるダミアン・マッケンジーがチーフスと3年の契約延長で、2021年までチーフスにとどまることになりました。

チーフスのHPでもトップニュースになってます。

www.chiefs.co.nz

現在22歳でチーフスでのキャップも52。

スピードや、アタック能力は早くから認められつつも、そのサイズからインターナショナルレベルで通用するのか?という意見もあったようですが、昨年オールブラックスデビューから10キャップ獲得。

クルーデンが移籍し、今シーズンはポジションを15から10に移してます。

チーフスにとってはこの契約延長が一番の補強ではないでしょうか。

 

ほんと見ていてワクワクする選手です。

サイズも日本人と変わらないサイズですし、まだ22歳‼

大柄の選手の中をすり抜けていくランは爽快です。

ぜひこの動画を見てみてください‼

www.youtube.com

 

サンウルブズ・・・

今期のスーパーラグビーが始まって、サンウルブズは2試合で2敗。

ブランビーズが25-32

対レベルズが17-37

今シーズンはトップ5という現実的ではない目標を掲げ、それに伴いなのか、スコッドにも多くの外国籍選手が含まれるようになりました。

実際、開幕戦では先発メンバーの半分以上が、今シーズンからのサンウルブズメンバーでした。

毎年コロコロ変わるメンバー、方針の見えない選考、そもそもスーパーラグビー参入は日本代表の強化が大きな目標だったんじゃないんでしょうか・・・

この方針が変わっていないのであれば、このスコッドの多くが来年のW杯のスコッドに入るのでしょうか・・・

正直言って、参入初年度からシーズンを重ねるごとにサンウルブズへの興味は薄くなってます。

参入する以上は勝たないといけないのはよく分かりますが、そのために目標がブレているように思えてなりません。

極端な話、W杯での勝つことを目標に、ほぼ日本代表くらいのスコッドで戦って全敗の方が現状よりは応援できる気がします。

ずっと書いてきてますが、ジャガーズ、アルゼンチン代表みたいな関係性を構築するのは日本のラグビー界では無理なんでしょうか?

 

ここにきてファンとの温度差も気になります。

秩父宮に足を運んでもらうためにいろんな仕掛けをしているのは理解はできますが、ファンの足を向けさせることができているようには思えません。

言い方悪いですが、JSRの内輪の盛り上がりはラグビーファンを引き付けているのでしょうか?

報道を見ると、昨シーズンの秩父宮開催3試合の観客は平均13,000人弱。一昨年の1試合平均17,000人強から20%以上、数にして4,000人以上落としてます。

そして、今シーズンはというと開幕戦こそ14,000人を超えましたが、先週の試合では11,000人ちょっとまで下がってます。

 

理想を掲げるのは自由ですが、まずはサンウルブズ、日本ラグビーの立ち位置を冷静に見極めて、ファンも一体となって見れる夢、理想を掲げてほしいなと思います。

昨シーズンのレギュラーシーズンでの5位だったのはHiglandersで11勝してます。

参入から先週までの通算成績で勝率が1割にも満たない(32試合3勝)チームが掲げる今季の目標がトップ5と言われても、ただただ、無表情になってしまいます・・・

いろいろと思えば思うほど、毎試合体張って、試合後のファンサービスを頑張ってる選手たちが可哀そうでなりません。