この時期に・・・
ラグビー日本代表のディフェンスコーチが交代しました。
この時期にコーチを代える理由がどこにも報道されてないので、この交代劇の真意は分かりませんが、なぜこの時期なんでしょう。
ほんと協会のすることがよく分かりません。
JJがHCに就任した時に、W杯を見据えてコーチングスタッフも選定したんではないんでしょうか・・・
ただでさえ代表の強化期間は限られてるのに、もう2年しかないこの時期にコーチを代える=戦い方を変えるというのはどうなんでしょう・・・
もし代えるのであれば、日本代表にとって今年一番のターゲットである、オーストラリア、フランスとの試合の直前ではなく、アイルランドとの2試合で不甲斐ない試合をした後に代えておくべきだったように思います。
で、この秋のオーストラリア、フランスに大敗しようもんなら、またコーチを代えるんでしょうか?
日本代表はこんなラグビーをするんだという明確なヴィジョンを示して、それに向けて腹を括ってコーチング、セレクションをしてくれれば、負けても納得ができるんですが、今のままだと、試行錯誤を繰り返したままW杯を迎えそうで怖いです。
サンウルブズでも分かるように、フィジカルでは太刀打ちできない、判断力も劣るとなれば、どこまで自分たちのラグビーを突き詰められるかが勝負の鍵なのになと思うのは僕だけでしょうか・・・