来季のトップリーグがまたフォーマットを変更するらしい・・・
昨日ネットでこんな記事を見つけてしまった・・・
もう協会が何をしたいのかが理解できません。
まぁ、今シーズンの2カンファレンス制というフォーマットも、妥協の産物のようにしか思えてなかったので、いよいよもって、協会の事なかれ主義というか、その場凌ぎで、誰も日本ラグビーの発展を考えてないんだなと思えて仕方ありません。
日本代表を頂点に、サンウルブズ、トップリーグ、学生といた各カテゴリーがビラミッドになってるように思えないですし、この記事読んでも、来季のフォーマットがそう考えられて決まってるようにも思えません。
少なくとも、日本代表-サンウルブズ-トップリーグというカテゴリーだけでもしっかりとしたピラミッドを構築するのであれば、まずはトップリーグの競技力をあげないといけないと思います。
何度も書いてますが、現行のトップリーグはチーム数が多すぎだと思います。
現状の16チームを成績順に1部、2部に分けてホーム&アウェイの全14試合制(1部下位2チームと2部上位2チームは自動入れ替え)がいいと思ってます。
当然、競った試合が多くなりますし、緊張感もアップすると思います。
そういった環境で、選手の成長を促し、上のステージに引き上げる。
リーグとしての競技力をアップしないことにはサンウルブズ、日本代表の強化への連動は効果的にならないと思います。
サンウルブズの期間には大学も入れた大会を作るか、大学生を社会人チームに期間限定でレンタル移籍させて社会人の大会を作ればいいと思います。
そこで調子のいい選手はサンウルブズに呼べばいいですし、サンウルブズで怪我した選手や、サンウルブズではなかなか出場機会を得られない選手の調整の場にしてもいいですし。
いろんな意見はあると思いますし、何が正解かもわかりませんが、少なくとも日本代表を頂点とした強化になってると思えるような方法を模索してほしいと思います。