トップリーグ第2節豊田自動織機シャトルズVSヤマハ発動機ジュビロを見て。
録画したまま見れてなかった織機VSヤマハをようやく見れました。
戦力充実のヤマハに織機がどう挑むのか?
スタンドオフにサム・グリーンではなく、片桐を先発で起用。キックミスのほかいくつかミスはあったものの、前半のトライは片桐がディフェンスラインの後ろにちょん蹴りしたボールをセンターの松本が押さえたものでした。
FWも頑張って、スクラムは織機が優位に立ってました。
とはいえ、ヤマハもトライを取って同点で前半を折り返します。
後半はヤマハがスクラムも修正して、地力の差を見せた内容でした。
ヤマハとしては、前半でしっかり差をつけて、矢富を休ませたかったでしょうし、清原ももっと長く使いたかったんじゃないかと思いますが、矢富の代わりに先発した篭島は自身のトライチャンスにパスを選択してしまったりと、経験不足が露わになってしまった印象です。
他にも、ヤマハはラインアウトが開幕からの2試合不安定(マイボールキープ率77.4%)なので心配です。
ヤマハは完全に強みを消されて、ラグビーをさせてもらえなかった印象でした。
さて、今シーズンはどうなるでしょうか?
ヤマハはウヴェとタヒトゥアが今季初めてメンバー入り。
リザーブ含めた総力戦になりそうなんで、交代のタイミングなど、ベンチワークも鍵になりそうです。