ラグビー日本代表 トンプソン追加招集に思う事。
ラグビーの情報サイト"ラグビーリパブリック"に次の記事が掲載されてました。
ちょっと複雑です。
実力があり、代表が強くなるのであれば年齢は関係ないとは思いますが、現在36歳。
W杯のタイミングでは38歳になってます。
離脱してますが、代表に入っていた大野選手は39歳ですが、100キャップ目前ということもあり、W杯での戦力というよりは、日本では初となる100キャップを達成してもらってのメディア等への露出効果を狙ってたんだと理解してました。
代表のスタッフ陣の判断として、怪我人を除いて現状で一番戦力になるのがトンプソンという事なんでしょう。
確かにトンプソンが入ればラインアウトは安定しそうですし、ボールキャリアとしても機能しそうです。
ただ、成長を期待したい小瀧や、ルーマニア戦に途中出場したヤマハの大戸等、チャンスを与えてもいい選手はいる筈です。
W杯にはサンウルブズのリアキ・モリとサム・ワイクスを招集することになるとは思いますが、そのバックアップは早急に育成しないといけません。
サンウルブズやNDSに呼んでいない選手をこのタイミングで呼ぶのはどうなんでしょう。
選ばれたトンプソンには頑張って欲しいですが、サンウルブズの延長が代表だと言っているジョセフのセリフや、その可能性がある選手をNDSに呼んでいた経緯を考えるとちょっと理解に苦しむ追加招集でした。