スーパーラグビー第14節サンウルブズVSチーターズ
この試合をファンはどう受け止めればいいのか・・・
7-47
観に行くことができなくて残念だなと思いつつ、家帰って録画見て切なくなりました・・・
高い入場料(いちばん高い席で前売り¥13,000。観に行ったクライストチャーチでのクルセイダースVSサンウルブズの一番高い席50nzd。日本円で¥5000弱)を取れる価値のある試合だったのかどうか・・・
これまでの試合でいくつかショックを受けた試合はありましたが、この試合で受けたショックはけっこう深刻です。
プロであり、有料の興行でもある以上、勝ち負けは当然なんですが、チーム力や、組織の成熟具合などを考えれば、ある程度負けが込んでしまうのは織り込み済みでもあります。
ただ、1ラグビーファンとして、同じ負けでも受け入れられるものと受け入れられないものがあります。
この試合は後者でした。
同じく低迷中の相手、まして、遠征最後で南半球から北半球にやってきた相手に前半から攻められっぱなし・・・
秩父宮開催で、当然注目度もアップする試合に開始から後手に回ってしまう姿は正直見たくなかった・・・
ここから1か月空いて、その間は代表の試合が組まれてます。
2019年W杯でベスト8を狙うというのが本気なのであれば、ルーマニア戦は圧勝しなければいけません。
同組に入ったアイルランドもNZに遠征するブリティッシュ&アイリッシュライオンズに主力11名が参加してますので、どのポジションもほぼセカンドチョイスのメンバーになります。
当然、善戦だったというレベルで終わってはいけない2試合です。
どんなに泥臭くても勝たなければいけない2試合なのです。